各国でサイバー攻撃を繰り返している身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」集団「Qilin」の中心メンバーでロシア国籍の20代の男を、日本の捜査当局が拘束していたことが6日、関係者への取材で分かった。日本側は、ランサムウエア事件に関わったとして捜査していたドイツ当局に身柄を引き渡したという。
関係者によると、Qilinは2025年、アサヒグループホールディングスにサイバー攻撃を仕掛けたとされる。警察庁によると、25年にランサムウエアの種別が確認された日本の被害149件のうち、Qilinによるものとみられる被害が32件を占めていた。





