中朝鴨緑江大橋の北朝鮮側で整備が進む新施設=7日、中国遼寧省丹東から撮影(共同)

 【北京共同】中国と北朝鮮を結ぶため2014年に本体工事が完了した後も未開通の「中朝鴨緑江大橋」の北朝鮮側で整備が進む新施設は、税関だけでなく出入国管理や検疫の機能を備えた複合施設であることが分かった。複数の外交筋が7日、明らかにした。

 人とモノの往来の活発化に向けて北朝鮮側で開通への詰めの作業が続いている。橋は中朝国境を流れる鴨緑江に架かり、開通が近いとの見方が広まっている。

 橋の開通は最近の中朝関係の復調を示す象徴的な事業として注目され、北朝鮮への経済制裁下で中朝間の貿易がどの程度増えるかも焦点となる。