千葉豪雨で冠水したアンダーパスを視察し、自治体担当者から説明を受ける政府の有識者検討会メンバーら=7日午前、千葉市

 排水能力を超えた雨水があふれる「内水氾濫」の被害軽減策を議論している政府の有識者検討会が7日、8月の千葉豪雨の被災現場を視察した。座長を務める矢守克也・京大防災研究所教授は報道陣に、アンダーパスやくぼ地の浸水予想と発生状況は現地での表示に加え、カーナビや交流サイト(SNS)で周知を強化する必要があるとの考えを示した。

 メンバーは千葉市を訪れ、女性が死亡したアンダーパスや、広範囲の浸水被害が発生したJR蘇我駅周辺を視察。市の担当者らから、今回のような被害は過去になかったことなどを聞き取った。