秋巡業で土俵入りする安青錦(左)と熱海富士=神奈川県海老名市

 大相撲の秋巡業は7日、神奈川県海老名市で行われ、秋場所の千秋楽相星決戦に敗れた大関安青錦が、2場所ぶりの優勝を目指す九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)に向けて「稽古して強くなるしかない」と雪辱の思いを口にした。

 大関復帰の秋場所は4日目から3連敗と苦しむ中で、師匠の安治川親方(元関脇安美錦)から7日目の朝に届いた「おまえはこんなものではないだろう」とのLINE(ライン)のメッセージに奮起。14日目まで8連勝と巻き返した。千秋楽は横綱大の里にはね返されたが「最後まで優勝争いができたのは良かった」と受け止めた。

 左足にけがを抱えており、この日は四股などの基礎運動で汗を流した。