高島屋は7日、店頭で回収したスーツを新たな生地に作り替え、カジュアル衣料品として発売した。国内外6ブランドと連携し、ブルゾンやパンツなど8商品を展開。生地への再資源化が難しい肩パッドなども売り場の棚やハンガーとしてリサイクルし、スーツの新たな資源循環モデルの構築を目指す。
近年はオフィスウエアのカジュアル化が進み、着なくなったスーツを自宅に保管したままにする消費者も少なくない。高島屋はこうした「クローゼットで眠るスーツ」を約3200キロ回収した。大阪府や名古屋市のパートナー企業が1着ずつ手作業で裁断、生地をワタの状態まで戻し、再生ウールなどを組み合わせて新たな生地を製造した。







