【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は9日、米国がロシア産軽油への制裁を一時緩和すると明らかにしたことを受け、緊張緩和の明確な合意がないまま対ロ制裁を緩和するのは「弱腰の対応だ」と批判した。

 ゼレンスキー氏はX(旧ツイッター)で、制裁緩和はロシアを利するだけで戦争の長期化につながると主張。「プーチンに贈り物をしても平和はもたらされない」と訴え、米国はロシアに対し、より強硬な姿勢で臨むべきだとの認識を示した。

 その上で、ウクライナは「相互的」な緊張緩和措置を講じる用意があると表明した。