フリーマーケットサイト大手のメルカリは13日、海外に商品を販売する越境EC(電子商取引)の流通総額が今年6月までの4年間で約19倍になったことを明らかにした。取引の過半数を占める日本のアニメやゲームなどの関連商品の人気が高まっており、担当者は「まだ伸びしろがある」と説明している。
メルカリを介した6月までの年間流通総額は約1122億円に上った。日本のみの限定品や海外で入手が難しい商品が人気をけん引しており、需要に供給が追い付かずに価格も上がっている。箱や説明書を含めた保存状態の良さも「日本ならでは」として評価され、海外でブランド化しているという。
海外で注目が高まっている背景として、ネットフリックスなどの動画配信サービスや交流サイト(SNS)を通じて日本のコンテンツが普及していることが挙げられる。
メルカリの担当者は「現地でのアニメ放送や配信に合わせて関連商品が売れやすくなる」との見方を示した。







