岐阜県と岐阜市は19日、県内39市町などで新たに計672人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の木曜日(12日)から43人増加した。3日連続で前の週の同じ曜日を上回っている。感染者は累計9万4106人となった。

 美濃加茂市の運動教室関連のクラスター(感染者集団)は19日に終息し、感染者は計225人だった。県によると、加茂地域の二つの保育施設や五つの小学校、別の運動教室にも感染が拡大した。県内で確認されたクラスターとしては、2021年2、3月に美濃加茂市内の病院の職員や患者ら計231人の感染が確認されたクラスターに次いで過去2番目の規模となった。

 県健康福祉部の堀裕行部長は「体調が悪いときは行動をストップし、定期的に換気をしてほしい。密になる環境での会話や飲食は控えて」と改めて呼びかけた。

 クラスターは新たに3件を公表した。いずれも高齢者福祉施設。郡上市では12人、羽島郡岐南町で11人、恵那市で5人の感染が確認された。拡大したクラスターは7件。

 直近1週間の新規感染者数の平均は572・71人、人口10万人当たりの新規感染者数は202・60人。18日時点の病床使用率は27・6%、宿泊療養施設の入所者は718人。自宅療養者は2948人となった。

 また、県議会事務局は19日、小川祐輝県議(36)=県政自民クラブ、瑞浪市=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。18日に陽性を確認した。