鹿児島県・徳之島で2024年、女性保育士=当時(55)=を刺殺したとして、殺人罪などに問われた被告の男(19)は19日、鹿児島地裁(小泉満理子裁判長)の裁判員裁判初公判で「間違いない」と起訴内容を認めた。男は事件当時17歳の高校生だった。弁護側は少年法に基づく保護処分が相当として少年院送致を求めた。検察側は刑罰を科すべきだと主張した。

 起訴状によると、24年11月20日午後4時40分〜同5時20分ごろ、伊仙町の菊池房子さん方に無施錠の掃き出し窓から侵入、帰宅した菊池さんの胸などを包丁で数回突き刺し、殺害したとしている。