水曜恒例の一般謁見で手を振るローマ教皇レオ14世=21日、バチカン(AP=共同)

 【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は21日、肺腺がんの手術を受けた教皇レオ14世について、組織検査の最終結果として、がんが局所にとどまっていたため、追加の治療は必要ないと医師が判断したことを明らかにした。

 教皇は定期検査で肺の結節が早期に見つかり、13日に入院して手術を受けた。切除した右肺下葉に肺腺がんが確認されたが、術後の回復は順調で、当初の想定より早い17日に退院した。

 18日にバチカンのサンピエトロ広場で日曜恒例の祈りの集会を開くなど、活動を再開。11月にはペルーなど南米3カ国の歴訪を予定している。