AsiaNet 201938(0204)
【南平(中国)2026年10月21日新華社=共同通信JBN】第5回Kaoting Forumと呼ばれるConference on Zhu Xi's Philosophy and Dialogue of Global Civilisationが10月17日、福建省南平で開催されました。中国社会科学院(the Chinese Academy of Social Sciences)、the International Confucian Association(国際儒学連合会)、福建省人民政府が共催した会議は「Comprehending Principle, Honoring Ritual, Knowledge and Action as One: Civilisational Dialogue and the Construction of Human Social Order」がテーマでした。中国内外から200人近い専門家や学者が朱熹の故郷である考亭に集まり、朱熹の思想と遺産の知的洞察、現代との関連性、世界的な意義について意見を交換しました。
会議では、朱熹研究の理論的関連性と現代的実践、その「二つの融合」にそれぞれ焦点を当てた4つのテーマ別フォーラムが開催されました。朱熹研究を通して見るグローバルガバナンスに関する中国の知恵、デジタル・インテリジェント時代の人道的関心、朱熹の文化的遺産、台湾海峡両岸の統合的発展です。議論は、伝統思想やグローバルガバナンス、デジタル・インテリジェント時代の人道的関心、台湾海峡を挟んだ文化交流の現代的解釈にまで及びました。
参加者たちは、朱熹の思想に体現されたガバナンスの原則が、中国の世界的4大イニシアチブ、人類運命共同体のビジョンと強く共鳴しているとの見方で一致しました。グローバル化が深まり、国際情勢が大きく変化する時代に、朱熹の思想はより公正で公平なグローバルガバナンスシステムの構築に貴重な洞察を与えていると指摘しました。
フォーラムに参加した中国と海外の学者たちはその夜、朱熹の哲学、無形文化遺産の技法、現代の舞台技術を結合した演劇作品「Moonlight over Wuyi」を鑑賞しました。ウォータースクリーン舞台、武夷山の風景に着想を得た映像、朱熹の生涯にまつわる物語を通して、この作品は彼の生涯にわたる知識の探求、学問の追求、教育への献身を描きました。公演を鑑賞した学者の中には、日本の北海道大学文学部人文科学科の佐藤錬太郎名誉教授もおり、朱熹の文化的遺産が舞台芸術を通してどのように生き生きと表現されるかを体感しました。
ソース: Organising Committee of the Conference on Zhu Xi's Philosophy and Dialogue of Global Civilisation









