関西プレスクラブの会合で講演する韓国の李泳采駐大阪総領事=22日午後、大阪市

 韓国の李泳采駐大阪総領事は22日、大阪市内で開かれた関西プレスクラブの会合で講演し、昨年12月の着任以来「関西の魅力や可能性、新たな韓日関係を感じた」と述べた。両国の地方自治体同士の交流を進め、共通の課題を解決することが重要だと述べた。

 李氏は、日本を訪問する韓国人の数は、韓国を訪問する日本人の数の約3倍だと説明。日本に対する印象が好意的になっているとの調査結果を示した上で「明らかに韓日関係の認識の変化が起きている」と評価した。

 関西の地方自治体には観光面で潜在力、経済面で技術力があり、韓国にはグローバルな枠組みで強みがあると指摘、双方の協調に期待感を示した。