【キーウ、モスクワ共同】ロシアの占領下で孤立しているウクライナ南部ヘルソン州オレシュキに人道支援物資を運び、住民を避難させるため、両国が表明した局地的な停戦期間が日本時間27日午前10時に始まった。米国の仲介で合意。戦闘が停止し、侵攻を続けるロシア占領地にウクライナ関係者の立ち入りが実現すれば極めて異例だ。
一時的な停戦の成否は、和平実現に向けて11月の開催が調整されているロシア、ウクライナ、米国による3カ国協議の行方にも影響を与える可能性がある。
ウクライナ側によると、停戦成立後、オレシュキに通じる道の地雷を除去し、食料や水などの人道支援物資を搬入して、避難を希望する住民を移動させる計画。
停戦合意はトランプ米大統領の妻メラニアさんが仲介した。メラニアさんによると、ロシアとウクライナの関係者がオレシュキの住民宅を訪問し、避難希望者の移動を手配する。
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日放送のウクライナメディアのインタビューで、ロシア側がオレシュキに通じる道の地雷を除去しなければならないと述べた。








