高市早苗首相は27日、バングラデシュのラーマン首相と官邸で会談した。インフラ分野を含む民間投資を拡大し、両国の経済面での連携強化を確認する考えだ。日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた協力も申し合わせる。
首相は「日本はバングラデシュの自律性と強靱性を力強く支える。地域の平和と繁栄に貢献できることを楽しみにしている」と強調。ラーマン氏は「日本は開発の最も重要なパートナーだ。2国間関係をさらなる高みに引き上げたい」と応じた。
日本は7月、同志国軍に装備品などを供与する枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」で、バングラデシュ海軍に警備艇5隻を引き渡したと発表。今回の会談では安保やエネルギー面での協力についても意見を交わす見通しだ。
両国は2023年に2国間関係を「戦略的パートナーシップ」に格上げしている。










