イオンは29日、人工知能(AI)が周囲の状況に応じてロボットを制御する「フィジカルAI」を導入した次世代物流拠点を埼玉県内で本格稼働させた。店舗への商品発送業務など一部の作業を担う。常温商品の入荷から出荷までの作業の8割を2030年までに自動化することを目指す。他の拠点にも広げる。
系列のスーパーに商品を出荷する「イオン川口東XD」(埼玉県川口市)が、イオングループが進める物流効率化のモデル施設となる。フィジカルAI搭載のロボットアームを、商品を出荷先ごとに仕分ける作業などに導入。台車に積み上げる作業はイオンで初めて自動化した。






