【ロンドン共同】北欧フィンランドの通信社STTは29日、ニュースと写真の配信事業を来年3月末で終了すると発表した。STTは1887年創業。同国のメディアによると、世界で最も古い通信社の一つとされるが、経営難が続いていた。
STTはフィンランドの首都ヘルシンキに拠点を置き、ニュースを国内外に配信してきた。だが筆頭株主のメディア企業が最近、STTのサービス利用を中止したことも影響した。記者を含む89人が解雇される。企業向けの広報サービスを担う部門は営業を継続する。
STTは「社員のことを考えると非常に残念だ。誰も望まなかった結論に至った」としている。





