全日本空輸は30日、旅客サービスシステムの委託先が不正アクセスを受け、約3万7800人分の顧客情報が流出したと発表した。このうち約1700人はパスポート番号や国籍などが含まれるという。

 対象者は2023年8月10日から26年9月23日の間に、全日空の運航便を予約した顧客の一部。流出した情報は氏名や予約番号、搭乗日、搭乗区間などで、クレジットカード情報やパスワードの漏えいはないとしている。

 全日空によると、委託先のスペインのアマデウス社は9月24日に不正アクセスがあったことを検知した。