東京・中野の商業施設「中野ブロードウェイ」の時計店で高級腕時計が盗まれた事件で、逃走している男とみられる人物が施設を出た後、タクシーに乗車する姿が付近の防犯カメラに写っていたことが31日、捜査関係者への取材で分かった。乗車は短時間だったといい、捜査をかく乱するためだった可能性もあるとみて、警視庁が行方を追っている。
捜査関係者によると、男は施設3階にある時計店に29日午後7時45分ごろ入店し、従業員に「時計を試着したい」と伝えた。別の腕時計を試着した後、左腕にスイスの高級腕時計「オーデマピゲ」(4600万円相当)を着け、入り口近くの椅子に座るそぶりを見せた直後に走って逃げた。店内にいたのは8分間ほどだった。













