プロ野球広島の元投手で、29日に多発性骨髄腫のため74歳で死去した池谷公二郎さんの葬儀・告別式が31日、広島市内で営まれ、約180人の参列者が沢村賞などのタイトルを獲得した故人を悼んだ。
1975年に球団初のセ・リーグ制覇をともに成し遂げ、引退後も親交が深かった山本浩二さんは弔辞で「ダイナミックなフォームで完投を目指して投げている姿を、センターのポジションから頼もしく見ていた」と述懐。「みんなから慕われて、素晴らしい人生だったんじゃないか」と遺影に向かって、穏やかな口調で語りかけた。
広島のOB会長を務める大野豊さんは「悲しい思いしかない。人に優しく、自分には非常に厳しい方だった」と、最後の別れを惜しんだ。









