31日、台北市で行われたLGBTなど性的少数者によるパレード(共同)

 【台北共同】台北市で31日、LGBTなど性的少数者によるアジア最大級とされるパレードが行われた。派手な衣装の参加者らが沿道に詰めかけた市民の目を引きつけた。参加者は10万人を超えるとみられる。多様性の尊重を理想とする台湾社会にとって、毎年恒例の大事なイベントになっている。

 参加者らは台北市政府前の広場を次々に出発し、大通りを練り歩いた。市民らが動画を撮ったり手を振ったりして声援を送った。今年で24回目となり、大手企業の参加も目立った。

 主催者は声明で、参加者の衣装が奇抜すぎるとの批判もあるとした上で、パレードは日ごろ抑圧されている人々が「自由に自分を表現できる数少ない機会だ」と理解を求めた。