球団初のセ・リーグ連覇を達成した阪神の秋季キャンプが1日、高知県安芸市で始まった。藤川監督は若手中心のメンバーに「質より量」を熱望。戦力の強化と発掘を目指す中、初日からケース打撃を行うなど実戦を見据えた練習も取り入れ「表情、肉体が非常に鍛えられている状態。初日にしては今まででベスト」と満足そうに話した。
三冠王の佐藤の米大リーグ移籍に備え、三塁を守れる中軸打者の育成が急務で、その最有力候補の立石に直接声をかける場面も見られた。3球団競合の末、ドラフト1位で入団した今季は出場38試合、打率1割9分2厘、2本塁打と苦しんだ逸材に「今は個々の能力を伸ばす時期。今年つくった形を一度壊してもいい」と伝えたという。







