札幌市のノースサファリサッポロの立ち入り検査に向かう市職員=2日午前

 札幌市は2日、昨年9月末に閉園した同市の民間動物園「ノースサファリサッポロ」の違法建築物の撤去状況を確認するため、立ち入り検査を実施した。獣舎など全ての撤去を命じた「除却命令」が10月末に期限を迎えたことによる対応。

 秋元克広市長は10月29日の記者会見で、同月9日に調査したところ、25棟が残っていたと明らかにした。

 市は今年3月、許可を得ずに市街化調整区域で20年間営業を続けた同園の運営会社「サクセス観光」に対し、都市計画法に基づき除却命令を出した。