関西経済連合会の会長人事を巡り、来年5月に5期10年の任期を終える松本正義会長(82)に対し、17人全ての副会長が「総意」として続投を近く要請することが2日、関係者への取材で分かった。大阪・関西万博への精力的な取り組みなど手腕を評価し、関西財界のけん引役を引き続き松本氏に託す考えで一致した。
関経連の会長は副会長から選ぶのが慣例だが、現時点で有力候補はいない。副会長全員が続投論でまとまったことで、松本氏が引き受ける公算は大きいとみられる。6期目に入れば、歴代会長の最長在任記録約10年半を更新しそうだ。
住友電気工業会長の松本氏は2017年に関経連の15代会長に就任した。








