雌のラッコ「キラ」(鳥羽水族館提供)
 鳥羽水族館で飼育されている雌のラッコ「キラ」=2023年1月、三重県鳥羽市

 鳥羽水族館(三重県鳥羽市)は2日までに、飼育している雌のラッコ「キラ」が体調を崩していると発表した。高齢とされる18歳で、運動機能の不調や体重減少がみられるという。同水族館は国内で唯一ラッコを飼育しており、キラと22歳の雌「メイ」がいる。

 同水族館によると、8月ごろから足腰の不調がみられ始めた。2匹の様子は飼育水槽のライブ配信や交流サイト(SNS)などで発信しているが、今後の状況によっては、治療に専念するため、展示の中止や配信の停止も検討する。

 同水族館は「職員は全力でケアに当たっている。温かく見守ってほしい」と直接の問い合わせなどは控えるよう呼びかけている。