【ワシントン共同】トランプ米政権への審判となる中間選挙を翌日に控えた2日、トランプ大統領は「正しい選択をする」よう有権者に訴え、逆風にさらされる与党共和党の最後のてこ入れを図った。選挙戦では物価高が争点となり、国民の根深い不満が表面化。野党民主党は下院だけでなく上院の多数派奪還へ勢いを見せる。投票は米東部時間3日午前6時(日本時間3日午後8時)に東部州から順次始まる。
トランプ氏は2日、自身の肝いりの事業として改修された首都ワシントン中心部の人工池を訪問。「民主党は米国史上最も危険な候補者を擁立した」と主張し、急進左派候補への危機感をあおった。電話やオンラインを通じた集会を集中的に開き巻き返しを図る。
上院選の激戦州では2日、民主党候補たちが攻勢をかけた。東部メーン州のジャクソン元州上院議長は集会で「明日はお祝いできそうだ」と語った。南部テキサス州で38年ぶりとなる議席獲得を狙うタラリコ州下院議員はコンサート形式の集会に臨む。









