【ワシントン共同】第2次トランプ米共和党政権への審判となる中間選挙は3日朝(日本時間3日夜)、投票が始まった。物価高などへの国民の根深い不満から政権への逆風が強まる中、現在上下両院で多数派の共和党は防戦を強いられた。下院選は民主党が優勢で、焦点の上院奪還にも勢いを見せる。
日本時間4日朝から開票され、大勢は同日中に判明する可能性がある一方、郵便投票の集計に時間がかかり、数日後になるとの見方もある。結果は2029年1月まで任期が残るトランプ政権や米国第一主義の針路を左右する。共和党が上下両院で少数派に転落すれば、28年の次期大統領選にも大きく影響しそうだ。
トランプ大統領は2日、ワシントンで「われわれの生きてきた中で最も重要な中間選挙だ」と述べた。電話やオンラインを通じた集会を集中的に開き、票の掘り起こしを図った。
下院の全435議席と上院100のうち35議席が改選対象。政治サイトのクック・ポリティカル・リポートは、民主党が下院で半数の218を上回る222議席を固めたと分析し、230〜240を得る可能性があるとしている。











