国連教育科学文化機関(ユネスコ)評価機関は4日、無形文化遺産を目指す候補の登録可否に関する勧告の調整作業を続けた。日本が登録を申請した「書道」も含まれる。勧告公表は3日午前が期限だったが、ユネスコ側の作業が完了せず、公表を延期していた。文化庁によると、ユネスコ側は公表時期がいつになるか明らかにしていない。

 各国が申請した候補の登録可否を審査するユネスコ政府間委員会は、11月30日〜12月5日の日程で行われる。無形文化遺産の代表リストへの新規登録を目指し今回の審査対象となる見通しの候補は、書道を含め、世界で59件あるという。