【ワシントン、カイロ共同】トランプ米大統領は3日、FOXテレビのインタビューで、米国からイスラエルへの年間40億ドル(約6300億円)規模の軍事支援を今年末で終了すると述べた。イスラエルのネタニヤフ首相と数カ月前に合意したと説明した。一方、イスラエルメディアは「事実でないとみられる」と否定情報を伝えた。
米国は同盟関係にあるイスラエルに年間38億ドルの軍事支援を供与する合意を結んでいる。現行の枠組みは、2028年に期限を迎える。ネタニヤフ氏は、10年以内に米国の軍事支援からの脱却を目指す意向を今年表明している。
トランプ氏はFOXテレビで、米国からイスラエルへの兵器売却は継続すると語った。ネタニヤフ氏から支援終了の提案があったとし「イスラエルは非常に繁栄している国で、支援は必要ない」と述べた。米中間選挙で一部の民主党候補が、対イスラエル軍事支援を政権への攻撃材料にしているとして「そんなことを許すわけにはいかない」と主張した。









