白石工業株式会社
製造本部 江口健一郎
〒421-3306 静岡県富士市中之郷1212番地
TEL. 0545-81-1212  

2026年11月6日

白石工業株式会社

 

工場排ガスのCO₂を資源に変える「苛性化軽カル」実証プラントが竣工 ~CO₂の鉱物化と新たな炭酸カルシウムの創製を両立し、産業分野の脱炭素化を目指す~

 

白石工業株式会社(本社:大阪市北区中之島、代表取締役会長:白石恒裕)は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助事業「新規炭酸塩化技術及び副生成物を活用した軽質炭酸カルシウム製造技術の開発」の一環として、静岡県富士市の不二工場内に建設を進めてきた「苛性化軽カル」実証スケールプラントを竣工します。竣工式は2026年11月10日(火)に開催します。

 

本プラントは、工場排ガスなどに含まれる低濃度CO₂を回収・固定化し、軽質炭酸カルシウム(軽カル)を製造する技術の実証設備です。苛性ソーダをCO₂の吸収媒体として用い、当社独自の粒子制御技術を組み合わせることで、新たな炭酸カルシウムを創製します。また、吸収媒体である苛性ソーダを循環利用できることも、本技術の特徴です。

 

本プラントは年間数千トン規模の生産を見据えた実証設備であり、製造技術の確立と商用化・社会実装を目指します。将来的には、近隣事業者との連携も視野に入れ、CO₂の有効利用を通じた地域の脱炭素化と資源循環への貢献を目指します。竣工式当日は、記念式典およびテープカットなどを予定しております。

 

 

名称: 「苛性化軽カル」実証スケールプラント

特徴:低濃度CO₂の資源化:工場排ガスなどに含まれる低濃度CO₂を回収・固定化し、炭酸カルシウムを製造します。

独自技術による新たな炭酸カルシウムの創製: 苛性ソーダを吸収媒体として用い、当社独自の粒子制御技術により、新たな形態の炭酸カルシウムの創製を目指します。

苛性ソーダの循環利用: CO₂吸収媒体である苛性ソーダを循環利用できるプロセスです。

商用化と地域連携への展開: 年間数千トン規模の生産を見据えて実証を進め、将来的には近隣事業者との連携を通じた地域の脱炭素化を目指します。

 

 

竣工式につきましては、下記日程で開催いたします。

 

1.竣工式開催日程

日時: 2026年11月10日(火)10:30~12:00

会場: 白石工業株式会社 不二工場内(静岡県富士市中之郷1212番地)

内容: 安全祈願神事、竣工記念式典、テープカット、プラント見学

 

 

2.竣工式タイムスケジュール

安全祈願神事

10:30~11:00

竣工式記念式典

11:00~11:30

テープカット

11:30~11:45

プラント見学ツアー

11:45~12:00

 

本件に関するお問い合わせ先

白石工業株式会社 〒421-3306 静岡県富士市中之郷1212番地 TEL. 0545-81-1212  製造本部  江口健一郎 E-mail:eguchi_kenichiro@shiraishi.co.jp