岐阜県内の新型コロナウイルスワクチンの4回目接種が27日、各務原市を皮切りに始まった。他の市町村も接種券の発送を順次進めており、6月以降に接種が本格化する。
4回目接種はこれまでとは異なり、感染した際の重症化予防が目的。対象は3回目接種から5カ月以上たった60歳以上と、18~59歳で基礎疾患があるか、医師が重症化リスクが高いと認めた人。県は対象者を80万人弱と見込んでいる。
各務原市では、特別養護老人ホーム「夢」(蘇原東栄町)で行われ、職員と入居者計12人がファイザー製のワクチンを接種した。最初に接種した職員(78)は「入居者などに迷惑をかけないためにも接種することを決めた。接種すると安心する」と話した。各務原市の対象者は約5万2千人。
県によると、今月中に接種券を発送するのは県内39市町村で、残る3市も6月上旬までに開始する。







