古い町並みを駆けるランナー=高山市上三之町

 第10回飛騨高山ウルトラマラソン(同実行委員会主催)が岐阜県高山市で開かれた。100キロ男女、71キロ男女の4部門に県内外から2501人が出場し、古い町並みや新緑に囲まれた山道を駆け抜けた。

 新型コロナウイルス感染拡大のため、3年ぶりの開催。高山市中山町の飛騨高山ビッグアリーナを発着点とし、美女高原や千光寺参道などを駆ける。累積標高は100キロ部門で2529メートルと、アップダウンの激しい過酷なレース。コロナ対策としてランナー全員が当日朝に抗原検査を行い、給水所ではマイボトルの使用を原則とするなどした。

 4部門で1845人が完走し、完走率は73・8%。優勝は100キロ男子が曽宮道さん(42)=静岡県、6時間57分11秒=、同女子が兼松藍子さん(42)=愛知県、8時間27分45秒=、71キロ男子が岡村豊明さん(41)=愛知県、5時間15分25秒=、同女子が長谷川千恵さん(29)=関市、6時間14分29秒=だった。