岐阜県と岐阜市は16日、県内27市町などで新たに227人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は累計10万4961人となった。

 新規感染者は前週の木曜日(9日)と比べて100人減少し、24日連続で前週の同じ曜日を下回っている。県健康福祉部の堀裕行部長は「着実に減少傾向にある」としながらも、今年の1月12日以降は感染者が100人を超えており、直近でも高い水準で推移している。「どこまで減少するのか注視していきたい」と述べた。

 クラスター(感染者集団)は新たに8件が公表され、うち7件が高齢者福祉施設関連。中津川市では2件で16人と11人、可児市で12人、大垣市と安八郡輪之内町で各10人、揖斐郡池田町で7人、岐阜市で5人の感染が分かった。また、瑞穂市の診療所では8人の陽性が判明している。拡大したクラスターは7件。

 直近1週間の新規感染者数の平均は241.29人、人口10万人当たりの新規感染者数は85.36人。15日時点の病床使用率は17.6%、宿泊療養施設の入所者は293人、自宅療養者は1427人となった。