大森康宏氏

 岐阜県は17日、平木省副知事(48)が総務省に復帰し、後任に同省政党助成室長の大森康宏氏(48)を起用する、と発表した。開会中の県議会定例会最終日の30日に選任同意案を提出する。同意されれば7月1日付での就任となる。

 大森氏は奈良県出身。東大法学部卒。1996年に自治省(現総務省)に入り、応援派遣室長、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官兼レガシー推進室参事官などを経て、今年1月から政党助成室長と新型コロナウイルス感染症対策等地方連携推進室長代理を併任している。鹿児島県、大阪府、山形県への出向経験もある。

 平木氏は総務省自動車税制企画室長などを歴任し、2019年7月から副知事を務める。

 県は条例に基づき副知事を2人置いており、国と内部から1人ずつ登用している。