坂本候補は立候補を届け出た後、午前9時40分から県議会棟で報道陣の取材に応じ、「NHK受信料を平等な制度に改める活動を前に進めたい。岐阜の方々にも周知していければと思う」とNHK党の公約である放送法の改正を主張した。
物価高、経済対策を問われた坂本候補は「可処分所得を増やすため、消費税をなくしてもいい」と述べた。エネルギー価格が高騰していることに触れ「安定的なエネルギーの確保に役立つので、停止中の原発を早く再稼働させるべきだ」と話した。このほか「コロナ禍の生活も収束へ向かいつつある。これからは積極的な財政出動で景気回復を急がなければならない」と語った。
出陣式や街頭演説は行わず、岐阜市内でビラを配り、ボランティアスタッフと選挙ポスターを貼った。
