色紙に抱負を「優勝」と記し、ポーズを取る山口拳矢=岐阜競輪場

 17日から岐阜競輪場で行われる競輪の第37回共同通信社杯(GⅡ)を前に、出場する地元の注目株、山口拳矢(岐阜、大垣日大高出)が8日、同競輪場で記者会見し「しっかり中部勢が結束して、一人でも多く決勝に勝ち上がれるように自分も頑張りたい」と意気込んだ。同杯の同競輪場での開催は15年ぶり。

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 同杯は17日から20日まで開かれ、108人で争われる。格付けはGⅡながら最高峰のS級S班9人がそろい踏みで、東京五輪自転車競技に出場した脇本雄太(福井)と新田祐大(福島)らが名を連ねている。また「若手の登竜門」と呼ばれる大会でもあり、次代のエースを狙う若手が多く出場し、熱戦を展開する。

 S級2班の山口は競輪グランプリを2度制覇した山口幸二さんの次男。「脚、状態は問題ない。初日から全員強いので、僕一人だけが警戒されることはない。うまく隙を突いて走りたい」と語り、色紙に「優勝」と抱負を記した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客開催となり、同競輪場での車券発売は行われない。