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笠松競馬自粛で損害、馬主が県地方競馬組合など提訴



 所属騎手らによる馬券の不正購入など一連の不祥事により、1月から開催を自粛していた笠松競馬(岐阜県笠松町)に競走馬を預けていた馬主の会社が、競馬場を運営する県地方競馬組合などに計約2100万円の損害賠償を求める訴訟を岐阜地裁に起こしたことが15日、分かった。提訴は7月19日付。

 訴状によると、組合は自粛に伴い、馬主に出走手当や賞金などの相当額を支払ったが、いずれも不足していると主張。「自粛の原因は組合が(調教師、騎手らへの)指導管理義務を怠ったことが主で、馬主らに対して生じた損害は組合に賠償義務がある」などとしている。

 県地方競馬組合は「訴状が届いたところで、現在内容を精査している。今後、顧問弁護士と相談し、適切に対処する」と話した。

 笠松競馬は今月8日にレースを再開した。

カテゴリ: 社会