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【地価調査】岐阜県、29年連続の下落 観光地・高山は新型コロナが大きく影響



商業地では全国4位の下落率となった「高山市上三之町51」
商業地では全国4位の下落率となった「高山市上三之町51」

 岐阜県は21日、県内の基準地価の調査結果(7月1日現在、360点)を発表した。

 住宅地と商業地、工業地の全用途の平均価格(1平方メートル当たり)は4万4400円、対前年平均変動率はマイナス1・6%で、29年連続の下落となった。

 地価の上昇地点は昨年の5地点から13地点に増加。全用途の変動率の下落幅は昨年のマイナス2・0%から縮小したが、新型コロナウイルスの影響が通年で続き、秋田、三重、愛媛の3県と並んで2年連続で全国最大となった。特に商業地の「高山市上三之町51」はマイナス10・9%で、全国4位の下落幅だった。

 商業地では、インバウンド(訪日外国人客)も含めた観光客や来店客の減少もあり、高山市内や奥飛騨温泉郷、岐阜市玉宮町といった観光・飲食関連の基準地で下落幅が拡大した。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 経済