岐阜県関市出身でプロバスケットボール選手として活躍した楯(たて)昌宗さん(33)が9月に現役を引退し、子ども向けのスクール事業に向けて動き出している。ポイントガードとしてプロの世界で8年間戦った。「岐阜でB1リーグを経験したのは僕一人。育ててくれた岐阜への恩返しを込めて経験を伝えたい」と話す。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」美濃加茂高校出身の楯さんは大学卒業後、2年半サラリーマン生活を送った。プロの夢を諦めきれず、2013年に合同トライアウトを受けてBリーグの前身のbjリーグ信州に入団。Bリーグが発足した2016年にはB1仙台でプレーし、国内最高峰リーグを経験した。昨季まで、プロ5クラブに所属した。
8月にスポーツマネジメント会社「GROW UP BASKETBALL CREATE」を立ち上げた。地域の企業とタイアップし、小学生から高校生を対象とした無料スクールの開催を目指し、現在はスポンサー集めに奔走している。
中学時代は控え選手。高校、大学時代は全国大会を経験したが決してエリート選手ではなく、地道な努力でプロの座をもぎ取った。華やかな成功談ではなく、夢を諦めずに挑戦し続けた経験を子どもたちに語ることはできる。「競技を越えて、夢を持つことや努力し続ける大切さを伝えたい」と力を込める。
また、商業施設などでの3人制バスケのイベント開催のほか、企業研修でのモチベーションアップの講演会も計画する。事業の詳細や問い合わせは、メールmasamune.011433@gmail.comまで。










