バレーボールVリーグの女子2部(V2)は21日、飛騨高山ビッグアリーナなどで3試合を行い、JAぎふリオレーナはGSS東京にフルセットの末、3―2で勝利し、今季ホーム初白星を挙げた。通算成績は3勝3敗の勝ち点9で、順位を一つ上げて4位となった。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」JAぎふは1―2で迎えた第4セット、オポジット斉藤望やミドルブロッカー浜田栞らの活躍でフルセットに持ち込むと、最終セットも序盤に斉藤がブロックアウトなどで連続得点。互いに点の取り合いが続いたが、15-12でこのセットを奪い、競り勝った。
次戦は27日午後1時から、群馬県の桐生ガスSCでフォレストリーヴズ熊本と対戦する。
◆途中出場の斉藤 流れ呼ぶ20得点
フルセットにもつれ、さらには第5セットも3点差の接戦を制し、今季ホーム初勝利を挙げたJAぎふリオレーナ。チームに勢いをもたらしたのが、オポジットの斉藤望だ。「ホームでの連敗は絶対に避けたかった」と途中出場ながらサービスエースも含めチーム最多の20得点を挙げる活躍で勝利に導いた。
第2セット途中で出番が巡ってくると、迷いなくスパイクを打ち続けた。「調子がいい感じはあった」と、狙っていたブロックアウトなどで次々に得点を重ねていった。
極めつけは、最終セット。「レシーブしてくれる人たちが安定しているので、そこは任せて、打つことだけに集中できた」と序盤に連続得点。重要な局面でも冷静なプレーが光り、流れを呼び込んだ。鈴木智大監督も「得点能力の高い選手。期待通り」とその活躍をたたえた。
今季は全試合に出場しているがいずれも途中交代で、まだ第1セットからのスタメン出場はない。それでも「途中で入って力を発揮することは、誰でもできることじゃないと思う。プライドを持ってやっている」と己の役割に強い責任感を抱く。「その時、その時に自分ができることを100パーセントやるだけ」とチームの勝利のため、与えられた仕事を今後も全うする覚悟だ。










