◆ビジョンどう語る/柔軟な思考が必要

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 岐阜県知事選が行われる17日間は有権者にとっても誰かと議論を戦わせる大切な期間。候補者の何を見て一票を託すか。無料通信アプリ「LINE(ライン)」で読者とつながる「岐阜新聞 あなた発!トクダネ取材班」は登録者にアンケートを行った。テーマは「有権者も出陣!私は◯◯で見極める」。的確なコロナ対策やリーダーシップを望む力強い"第一声"が届いた。

 7日午後から募集し、約100人が答えた。見極める要点はさまざまだが、新型コロナへの対応や姿勢、政策などを判断材料にする声が約半数を占めた。

 「実行力で見極める」と寄せたのは高山市の治療院院長の男性(53)。「コロナ禍にあって迅速な判断で対策を打ち、県民に寄り添う姿勢があるか」で決める。不破郡垂井町の女性会社員(33)は「危機管理能力」。「コロナ禍をはじめ、地震や風水害と災害の多い今の時代を乗り越えるために、的確に采配できる能力を持った人物が不可欠」と語った。

 飛騨市の会社経営の男性(56)は「政策」。「新型コロナ対策と併せ、その先の成長戦略が描けているかで判断したい」。加茂郡東白川村の飲食業女性(56)も「政策」。「先行きが不安。中小企業に対する経済支援策の手厚さを見たい」。大垣市の女性会社員(35)は「言葉」。「3年後、5年後の未来をどう語り、筋の通ったビジョンを持っているかどうかで判断する」と述べた。

 関市の無職の男性(54)は「発想力」と寄せた。「苦難の時代。柔軟な思考で政策を打つリーダーを求めたい」。岐阜市の会社経営の女性(63)は「情熱」。「県民を幸せにするという思いがどれだけあるか」。同市の女性会社員(52)は「本気度」。「どれだけ県民のために身を粉にして働けるか」。同市の主婦(48)は「想像力」。「上に立つ人ほど、多様な立場の相手を思う力が必要。より多くの県民に思いをはせられる人か見極めたい」と語った。

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