特急「ひだ」の新型車両HC85系=高山市昭和町、JR高山駅

 JR東海は8、9月、夏休み向けの親子イベントとして、在来線の運転士や車掌の仕事を体験できる「乗務員体験ツアー」を、高山運輸区(岐阜県高山市)と美濃太田運輸区(美濃加茂市)で開催する。事前の申し込みが必要で、定員を超える場合は抽選になる。

 高山線の特急「ひだ」の新車両として、新型のHC85系がデビューしたのを記念し、高山線沿いの両運輸区を会場にした。

 内容は、運転士が訓練で使っている運転シミュレーターの体験▽乗務員が起床時に使っている起床装置の体験▽1日区長になって区長室での記念撮影-などを基本に、車掌体験は高山運輸区が車内での切符発券と改札体験、美濃太田運輸区がドアの開閉といった訓練用シミュレーターの体験を楽しめる。

 各運輸区2日間の計4回開催で、高山運輸区は8月20、27日(①午前11時~②午後3時~)、美濃太田運輸区は8月28日と9月11日(①午前10時~②午後2時~)。定員は、大人(18歳以上の保護者)1人と子ども(小学生以下)1人を1組として各回4組まで。販売価格は1万円。

 JR東海の「推し旅」サイトを窓口にして現在受付中で、最も早い申し込みの締め切りは高山運輸区の20日開催回が8月7日。