今夏、岐阜県郡上市白鳥町にオープンした「Alpen Outdoors しろとりフィールド」。アウトドア用品大手のアルペンが運営する初のキャンプ場で、初心者向けに道具を貸し出すプランも用意する。本紙主催のアウトドアイベント「岐阜新聞アウトドアーズクラブ」に合わせ、ほぼ初心者の記者3人がキャンプ場で楽しみ方を探った。思い通りにいかないのが自然の常。失敗続きながらも充実した1泊2日の様子をお伝えする。(デジタル報道部・亀山大樹)

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標高1000m超 白山麓のキャンプフィールド

 霊峰白山の麓、石徹白地区にあるキャンプ場は、東海北陸自動車道白鳥インターチェンジから車で約30分。道中には名瀑、阿弥陀ケ滝が流れ落ち、立派な棚田もある。曲がりくねった道路を上りきると看板が見えてきた。

 

 標高約1000m、雲上のキャンプ場といったところだ。お隣には、西日本で毎シーズン最初にオープンするスキー場「ウイングヒルズ白鳥リゾート」がある。ゴンドラでの空中散歩も楽しめる。

 
 

 3人が到着したのは、麓のスーパーで買い物を済ませた8月5日正午過ぎ。「あれ、雨かな」。助手席の鈴木記者がフロントガラスを見ながらつぶやく。途端に土砂降りに変わった。車中で待機し、雨脚が弱まったところで受付を済ませた。