ポリオ根絶への機運を高めるべく運行を開始したラッピングバス=羽島郡岐南町平成、岐阜バス岐南営業所

 10月24日の世界ポリオデーを前に、岐阜、三重の両県をエリアとする国際ロータリー第2630地区は、ポリオ(小児まひ)の根絶を訴えるラッピングバスの運行を開始した。

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 ラッピングバスは両県で1台ずつ運行する。県内では岐阜乗合自動車(岐阜バス)が運行し、年末ごろまで、岐阜市を中心とした路線を走る。岐阜バスの赤の車体でも目立つよう、ラッピングは紫と黄色を基調としたデザインとした。「ポリオ根絶まであと少し」、「10月24日は世界ポリオデー」との文字を目立たせ、アピールしている。

 7日、羽島郡岐南町内で出発式があり、高橋伸治ガバナーは「11月には街頭で募金活動も行う計画。まずはラッピングバスで、ポリオ根絶に向けた取り組みを知ってほしい」と述べた。

 ポリオは口から感染するウイルスが神経を侵し、手足などがまひする病気。5歳未満の子どもが感染しやすいため、国内ではワクチン接種が進んでいるが、世界的には不十分で、今年も米国で感染が報告されている。