近距離モビリティー「WHILL(ウィル)」の最新タイプ「モデルS」が13日、岐阜県羽島郡岐南町上印食のホンダカーズ岐阜岐南店で報道陣に公開された。近場への移動を想定した従来の車いす型の2種とは違い、歩道を走れる電動スクータータイプ。屋外の長距離移動も可能なため、幅広い層の需要の取り込みを狙う。
モデルSは、アクセルレバーを握ると前進、手を離すと停止と、シンプルで滑らかな操作性が特徴。走行可能距離は33キロで、最高速度は前進が時速6キロ。7・5センチの段差を乗り越えられるほか、ハンドル部には耐荷重4キロのバスケットも備える。色は4色。店内で社員が乗ってみせ、操作性の高さをアピールした。
同社は、運転免許を自主返納した高齢者向けに、歩行領域をカバーする移動手段の需要を見込んで、昨年12月から近距離モビリティーの販売を続けている。
来年1月には、保険やロードサービス、機体の位置確認などのサービス「WHILLプレミアムケア」の提供も開始する。







