岐阜県と岐阜市は31日、県内で30日に新たに385人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の月曜日(24日)発表と比べて76人の増加。感染者数は累計31万2868人となった。31日発表の死者は2人で、累計は622人。死者の発表は7日連続だった。

 死亡したのは、いずれも岐阜市の80代と70代の男性。70代男性は自宅で体調を崩して救急搬送先で感染が判明し、その後に死亡した。基礎疾患があった。80代男性は基礎疾患があり、入院中だった。10月の死者数は計33人となり、9月の計107人の約3分の1だった。重症者は24日連続でゼロ。

 県によると、新規感染者は37市町村で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は770・00人。人口10万人当たりにすると272・40人で、岐阜新聞社の調べでは都道府県別で16位の多さとなっている。三重県は26位、愛知県は31位。30日時点の病床使用率は14・9%で、宿泊療養施設の入所者は209人となっている。

 新たなクラスター(感染者集団)の公表は2件で、ともに高齢者福祉施設。安八郡神戸町で計9人、各務原市で計8人の感染が分かった。

■【グラフ】市町村別の感染状況
■【グラフ】岐阜県内の感染状況
■【グラフ】自宅療養、病床使用率、入院患者等の状況