岐阜県と岐阜市は1日、県内で10月31日に新たに1451人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。火曜日に千人を超えるのは3週連続で、先週(25日)と比べて293人増加した。感染者数は累計31万4319人となった。1日発表の死者は1人で、計623人。死者の発表は8日連続となる。

 死亡したのは瑞穂市の70代男性。基礎疾患があり高齢者福祉施設で療養中だった。重症者は25日連続でゼロ。

 県によると、新規感染者は39市町で確認された。新規感染者数が前の週の同じ曜日を上回るのは10日連続となり、県健康福祉部は「寒さが強まり換気しにくくなっているが、定期的に部屋の空気の入れ替えを」などと基本的な感染対策の徹底を呼びかけている。

 直近1週間の新規感染者数の平均は811・86人。人口10万人当たりにすると287・20人で、岐阜新聞社の調べでは都道府県別で17位の多さとなっている。愛知県26位、三重県27位。31日時点の病床使用率は15・5%、宿泊療養施設の入所者は181人。

 新たなクラスター(感染者集団)の公表は2件。いずれも大垣市で、障害者福祉施設で計9人、高齢者福祉施設で計8人の感染が判明した。

■【グラフ】市町村別の感染状況
■【グラフ】岐阜県内の感染状況
■【グラフ】自宅療養、病床使用率、入院患者等の状況