臭いをたどりながら芝の上を進むシェパード=瑞穂市牛牧、県警穂積分庁舎グラウンド

 行方不明者の捜索や犯罪捜査に活躍する県警嘱託警察犬の審査会が17日、瑞穂市牛牧の県警穂積分庁舎グラウンドで開かれ、30匹が指導手10人と共に日頃の訓練の成果を示した。

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 翌年度の嘱託警察犬を決めるため県警鑑識課が毎年実施し、能力を確かめている。犯人役の逃走経路を追跡しながら遺留品を見つける能力を試す「足跡追及」や、最初に嗅いだ臭いと同じ臭いの布を選別する「臭気選別」で審査した。

 出場したのはシェパードが26匹で、ほかにラブラドルレトリバーなど。指導手の指示に従いながら、鼻先を動かしてグラウンドを進み、臭いをたどっていた。

 課によると、本年度は23匹の嘱託警察犬が活動しており、今年は計117回出動した(7日現在)。このうち行方不明者の捜索が110件と、9割以上を占めている。