岐阜県と岐阜市は22日、県内で21日に新たに3030人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者が3千人を超えるのは、今年9月6日以来、約2カ月半ぶり。前週の火曜日(15日)発表分よりも479人多く、感染者は累計34万5621人となった。22日発表の死者は5人で、累計671人となった。
古田肇知事は22日の記者会見で「既に感染者数は上昇軌道に乗り、病床使用率は40%の大台に乗った。もう一段、年末年始に向けた警戒態勢に入る必要がある」として、23日夜に専門家会議を開き、感染状況の分析や今後の対応について検討する方針を示した。
死亡が確認されたのは、岐阜市の60代男性、本巣市の80代男性、各務原市の90代女性、羽島市の80代女性、大垣市の90代女性で、いずれも基礎疾患があった。死者の発表は4日連続。重症者はいない。
県によると、新規感染者は全42市町村で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は1791・71人で、人口10万人当たりでは633・84人。21日時点の病床使用率は40・0%で、宿泊療養施設の入所者は268人となっている。
新たに公表されたクラスター(感染者集団)は10件。このうち、高齢者福祉施設は8件で、中津川市では15人の感染が分かった。障害者福祉施設と医療機関は各1件。













