岐阜県と岐阜市は30日、県内で29日に新たに2442人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週(23日)の発表分より13人減少し、6日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計36万2530人となった。30日発表の死者は1人で、累計696人。

 死亡が確認されたのは恵那市の50代女性で、基礎疾患があった。県によると、本人や家族の強い希望で自宅療養をしており、在宅医療機関による24時間のフォロー体制は整えていたという。死者の発表は12日連続。重症者はゼロのまま。

 11月発表の感染者数は計4万9662人で、月別の感染者数では今年8月の10万1620人に次いで過去2番目の多さだった。死亡者数は計74人で、2カ月連続で100人以下となった。

 県によると、新規感染者は42市町村の全てで確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は2064・86人、人口10万人当たりでは730・46人。29日時点の病床使用率は43・3%、宿泊療養施設の入所者は330人となっている。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は7件。うち高齢者福祉施設は6件で、羽島市の8人など。病院は郡上市で7人の感染が分かった。