郡上踊と寒水の掛踊のユネスコ無形文化遺産登録が決まり、万歳三唱をして喜ぶ関係者ら=30日午後7時13分、郡上市八幡町島谷、市総合文化センター
郡上踊の徹夜おどりで、げたを鳴らして踊る人たち=8月13日、郡上市八幡町
3年ぶりの寒水の掛踊で、背中の「しない」と揺らして踊る若者ら=9月10日、郡上市明宝寒水

 モロッコで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会は30日、盆踊りや念仏踊りとして伝承された24都府県41件の民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録すると決めた。

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 岐阜県内では、日本三大盆踊りの「郡上踊」(郡上市、国重要無形民俗文化財)と「寒水(かのみず)の掛踊(かけおどり)」(同)が含まれる。豊作祈願や厄災払い、先祖供養など、地域の祈りを込めて守りつないだ伝統が世界に認められた。

 日本からの無形文化遺産登録は2020年の「伝統建築工匠(こうしょう)の技」以来2年ぶり。岐阜県関係では、2014年の本美濃紙を含む「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」、16年の「山・鉾(ほこ)・屋台行事」として一括で登録された「高山祭の屋台行事」(高山市)、「古川祭の起し太鼓・屋台行事」(飛騨市)、「大垣祭のやま行事」(大垣市)に次いで3件目。